こんにちは宮海です🌊

今回は人間関係を築いていく上で大切になる信頼関係についてお伝えします🍀

人間関係を長く維持するためには、信頼・信用を常に継続させる必要があります。

信頼関係を維持させれば、人間関係を長続きさせることが出来ます。

そして信頼というものは失えば、一瞬で人間関係は壊れます。

また一度壊れた人間関係は修復することが難しいです。

ですので、人間関係を維持したければ信頼を失わないような言動、行動を常にとることが求められます。

例えば会話中に余計な一言を口にして相手を傷付けたり、約束を破ったり、ドタキャンしたり、

人の物を奪う、暴力をふるうなど信頼を裏切る行為をすれば、すぐさま人間関係は崩壊します。

私は学生時代に以前もお話したK君というASD気味の同級生と仲が良かったですが、6年間の信頼関係が一瞬で壊れた経験があります。

その彼はやはりコミュニケーションに少し問題を抱えているところがあり、

先生や同級生の話を無視したり、LINEでも平気で既読スルーをしたりする傾向がありました。

大学時代のある日LINEでK君にそのことを少し、軽めに注意をしたところいきなり長文で反論の返信がきました。

その文章の最後に「お説教終了。」と書かれていて、とても嫌な気分になりました。

そして一瞬でその彼への信用が崩れるように失いました。

本当にこんなにも簡単に信頼関係は壊れるものだと実感しました。

他にも大学時代のエピソードの中に私は直接関係無いのですが、

凄く仲が良かった2人の同級生Y君とM君がいましたが、ある日突然絶交をしました。

事情を知る人が言うには、Y君には当時付き合っていた彼女がいましたが、M君がその彼女に手を出してしまったとのことでした。

それを知ったY君は当然腹を立てて、それ以降その2人は口を利くことが無くなりました。

こんな感じで軽率な行動が後々大きなトラブルを引き起こすことがあるのです。

少しでも魔が差したら、それを自制する力が必要になります。

それ以外にも高校時代のクラスメイトにADHD気味のS君がいました。

学校の勉強の成績は良く、クラスのグループワークでも率先して動くなど一見問題無く感じますが、

高校2年生の文化祭の準備期間中にとある事件を起こしました。

S君が他のクラスメイトと口論になりすると突然、相手の胸ぐらを掴んで大声で怒鳴りつけました‪💢

するとその場にいた人達はいきなりの出来事にびっくりし、場の空気が一瞬で壊れました。

これはADHDの特性の衝動性というものが関係し、

行動や感情をコントロールすることが苦手な人が多く、すぐにカッとなり乱暴な行動をとってしまうことがあります。

そのS君はその後すぐ冷静になり、普段の自分に戻りましたが

それ以降は他のクラスメイトもS君とは少し距離を置くようになりました。

障害の特性とはいえ、感情をコントロール出来ない人は周囲からの信用を得にくくなります。

以上のように良好な人間関係を構築するには、いかに相手から信頼・信用されるかにかかっています。

それらを壊さないように日常を過ごせば人間関係は良い方向に進みます。

常に相手から信頼を得られるような言動を心掛ければ、自然と良い関係性を続けることが出来ます✨

それではまた👋