こんにちは宮海です🌊
話を再び私が就活に失敗した話題に戻したいと思います🍀
就活に失敗した理由は、自己PR出来るものが見つからなかったこと、
地方の大学に通っていた影響で東京の会社での就活にハンデがあったなどいくつかありました。
しかしもっと根本的な原因が実在していました。
それは私が大学4年次にその歳相応の能力が備わっていなかったことが挙げられます。
発達障害を所持していたから。それも十分あります。
現に発達障害者の精神年齢は、実年齢より3分の2ほど低いとも言われています。
また私の場合はそれだけではありません。
それは実の両親から、満足な教育を受けていなかったことが大きかったと思います。
別に私は両親から虐待やネグレクトを受けていた訳では無く、
育児や食事を与えるなど親らしいことはしっかり行っていました🍼
ただ、きちんとした躾や教育を施していたかと言われれば首を縦には触れません。
例えば箸の持ち方や食事する際のマナーなどを教わった記憶がありません🥢
小学校時代にクラスメイトから
「箸の持ち方が違う。」
と指摘され、箸の持ち方を知りました。他にも
「お茶碗を手に持って食べるんだよ。」
とご飯の食べ方も学校で教わりました🍚
他にもマナーや一般常識などが著しく不足しており、学校生活では数々の失敗を経験したくさん恥を掻きました。
小学校時代にクラスの女の子からバレンタインの日にチョコレートを貰いましたが、
ホワイトデーの日にお返しをしなかったことがあります🍫
理由は、知らなかったから。
お返ししなきゃいけないということが恥ずかしながら当時の自分は知りませんでした。
また先生からも度々注意されることもあり、
先生の話を聞いた際に返事をしなければいけないということを高校1年生の時に教わりました。
上記のように私が社会に出て困らないような礼儀や、マナー、一般常識が欠如しており
とてもとても会社に入社して活躍出来るような内面が備わっていませんでした。
ちなみに父親から何かものを教わった記憶がありません。
時々私を遊びに連れて行くことなどはしましたが、
それ以外の男としてのあり方や社会のルールや道徳などを何も教えてきませんでした。
小学校時代の時に私は恥ずかしながら立ちションの仕方が分からず、学校のトイレで同級生から🚽
「お前立ちションのやり方分かんねーの?? こうやるんだよ!」
と笑われたこともあります。
とにかく私への教育には全く無関心な人でした。
反面母親は教育熱心な人であり、子育ては主に母親から受けた記憶の方があります。
ところが母親が教えたのはあくまでも学校の勉強を中心に教えていました📚✏️
昔私は算数が苦手でありそんな私をマンツーマンで詳しく教えてくれました。
そのおかけで学校の勉強についていくことには困りませんでしたが、それ以外の一般常識などは教育されませんでした。
そのため学校では私は
「勉強出来るけど、常識の知らない馬鹿なやつ。」
とクラスメイトから思われていました。
それに加え、母は私に対して過保護なところがありました。
例えば私の持ち物に勝手に私の名前を書く、私が忘れ物をしたら学校へわざわざ届けに行く、
私が何かあるとすぐ学校へ電話するなどかなり過干渉なところがありました📞
高校時代には挙句の果てには、学校の先生からも
「お母さん、過保護ですよ!」
と注意を受ける有様です。当時本当に恥ずかしかったことを覚えています。
以上のように、少し変わった両親の元で育った私はまともに育つはずが無く、
精神的にも未熟な状態で大学生になり、就職活動をしました。
そんな私を企業の採用担当者が欲しがるとは思えません。
もっと両親がきちんとした教育を施していたら、まだ良い方向に進んだように今でも感じます。
親の仕事は子供が社会に出て自立出来るように育て上げることが役目であり、
ただご飯を与えて可愛がるだけではペットと同じです。
人間はペットには出来ません。しっかりした教育を与えることが親の役割でありそれを全うする使命があると考えます。
詳しい話はまた次回以降したいと思います。
それではまた👋