こんにちは宮海です🌊

長々とずっとコミュニケーションの取り方についてお伝えしてきましたが、話を戻していきたいと思います🍀

就職活動に失敗した私ですが、その原因を振り返ると

自身のコミュニケーション能力不足自己PRが上手く出来なかったことが原因だと考えています。

大学3年生の春から就活を意識して活動をしていた自分ですが、

1年間ずっと自己PRを考えていましたが、結局これと言ったものが見つかりませんでした。

別に大学時代はダラダラ過ごしていた訳ではなく、4年間フル単と成績優秀で卒業し、

4年間アルバイトを続け、サークルも2つのところに所属し、読書をたくさんするなど

時間を常に有効に活用し、割とアクティブに過ごしてきた方でした💨

しかしそれでも自分をアピール出来る素材が見つかりませんでした。

また、大学3年生の1月から3月にかけて毎週東京で開催されていたグループディスカッションの練習会に参加し、

そこの運営側から顔を覚えられて就活の個人相談に誘われました。

その練習会は就活生の内定をサポートする会社の人達が運営し、個別に就活生へのアドバイス等もしてくれるところでした。

しかし、私の大学4年間の経験を全て話したところ

「何もPR出来るものが無いじゃないか!これじゃあ、厳しい!どこもとってくれないよ!」

と言われました。そのアドバイザーの人ももっと言葉を選ぶべきだと思いましたが、

全くのその通りであり何もアピール出来るものが自分にはありませんでした。

具体的に自分の大学4年間のどこがアピール出来なかったのかお伝えしたいと思います。

①アルバイト

まずこれは就活が始まる大学3年生の3月に聞いた話ですが、アルバイトの経験はあまりPRにならないとのことでした。

なるとしたら、社員の人達と協力して店の売上アップに貢献したとか、

お客さんのリピート率を上げたなど特別なことをしないとアピールにはならないと言われました。

私は4年間ホームセンターのレジの仕事をし、最低限の接客マナーや手際の良さ、組織で働くこと、

社会の一員として働く意識を身に付けましたがこれは誰でも出来ることであり、他者との差別化が出来ませんでした。

他にも大学のオープンキャンパスの運営の手伝いや

3年生の時に半年間だけ家庭教師のアルバイトもしましたが、特にPRになるような経験を得られませんでした。

②サークル

私は大学時代は卓球部ダンス部に所属していましたが、

特に大会等に出たことは無くただメンバーの人達と楽しんで親睦を深めるだけで終わってしまいました🏓🕺

また大学も理系の単科大学だったこともあり、普段は勉強や授業で忙しくあまりサークル活動の方に注力が出来ませんでした🧪🔬

大会等に出ても良かったと思いますが、卓球は高校時代でもあまり勝ったことが無く、

弱い自覚があったので仮に出ても初戦等で敗れてPRになるようは経験は得られ無かったと感じます。

③皆で何かをやり遂げた経験がない。

大学時代を振り返ると本当に、誰かと協力して何かを作り上げた経験がほとんどありませんでした。

別に大学時代私は友達がいなかった訳では無く、顔は広い方でしたが、

全体的に物事に対して意欲的で無い学生が多かったです。

そのはず私の大学はいわゆるFラン大学と呼ばれるところであり、

全体的にネガティブ思考の人や無気力、向上心が全然無いような学生が多数でした。

また理系の大学の人はインドア気質の人も多く、遊びやイベントに誘っても乗り気ではない人ばかりでした。

家でゲームやアニメを観る方が好きな人が多かったです🎮

それだけでなく、キャンパスも東京などの都会では無く地方のど田舎にあるような大学であり、

近隣に学校も無く、他大学の人との接点もありませんでした⛰️

そのため、4年間志を共にするような仲間が出来ませんでした。

何か同士を見つけて物事をやり遂げる経験が積めませんでした。

自分でも学生団体などをネットで探しまくりましたが、

なんせ人口の少ない県でしたのでなかなか見つからず活動の幅もかなり狭まりました。

以上の理由で私は大学時代に企業にアピール出来るような材料、経験が得られず就職活動をする羽目になりました。

しかし断じて言えることは

決して私は4年間怠けていた訳では無く、勉強だけでなくあらゆることに挑戦して努力を続けてきました。

それでもそれだけ頑張っても報われない学生が世の中には実在することを知っていただきたいと思います。

また次回以降詳しくお話ししていきます。

それではまた👋