こんにちは宮海です🌊
2023年にWebデザイナーになるための就職活動を行ってきた私ですが、
一般枠だけでなく障害者枠での求人にも何社か応募しました🎨
ただ障害者枠でのWebデザイナーの求人はかなり少数であり、また業務経験者を求めている会社が多いのが現状です。
2023年5月に私がまだWebデザインの職業訓練校に入校する前に
1社障害者枠でのWebデザイナーの職種に応募したことがあります。
そこは大企業の特例子会社であり、Webデザイン業務の正社員の人を募集していたところでした🖌
履歴書と職務経歴書を作成して送付したところ無事書類選考を通過し、1次面接を受けることになりました👨💼
そして毎日家で面接の練習をし、万全の状態で本番に臨みました。
本番は思いのほか緊張せず、リラックスして面接を受けられました。
1時間くらい時間を設けられ、様々な質問をされましたが
どれも的確に聞かれたことに対してすぐに答えることが出来ました🌟
特に的はずれな受け答えをした覚えもなく、終始笑顔を意識してずっと受けて際立ったミスもなく面接が終了しました。
またその面接には障害者就労生活支援センターの担当者のMさんも同席して下さり、面接のフィードバックをしたところ
「100点中95点だったよ。かなり上手くなったね。」
とも言われ、手応えがかなりあった面接でした🌟
そして1週間ほどしてから結果が出ました。しかし結果は不合格でした。
当時はまだWebデザインの学習歴が浅かったこともあり、
しっかりとした学校に通って学ぶ必要性を感じた私は後にWebデザインの職業訓練校への入校を決意しました🏫
その後2023年10月にもう1社障害者枠でのWebデザイナーの職種に応募しました。
そこも大企業の特例子会社であり、Webデザイン業務の正社員の人を募集していたところでした🖌
またその会社は選考の時にポートフォリオまたはコーディングスキルがわかる資料の提出が求められ、
それらの準備もしっかり行った状態でエントリーしました🎨
しかし結果は書類選考で不合格となりました。
面接にすら受けさせてもらえない現実に大きく打ちのめされました。
他にも障害者雇用でのWebデザイナーの求人を探しましたが、
応募資格に「Webデザイン経験(3年以上)」など実務経験者を求めている会社ばかりで、
なかなか未経験からの就職に高いハードルを感じました。
よって障害者枠でのWebデザイナーの求人自体は実在しますが、
かなり狭き門であり一般枠と変わらず競争の激しい世界であることを痛感しました。
障害者でもある程度の能力者を欲していることが現状であり、障害者だから誰でも歓迎している訳ではありません。
ただ同時に障害者枠のIT関連職の求人の少なさにも大きな疑問を感じました。
今後はIT人材が不足して経済産業省によると2030年には最大79万人のIT人材が不足すると予想されるとも言われます💻
だからこそこの先は健常者だけでなく障害を持つ人達も積極的に受け入れる必要性が出てくると思います。
また少子高齢化で人口減少が進行する日本はこの先、
健常者と障害者が共に手を取り合って生活をしていくことがより求められると考えます。
是非とも今後IT業界で障害を持つ人、とりわけ精神・発達障害を所持している人達にも門戸が広がることを願っています。
Webデザイン職でもこの先さらに障害者雇用での求人が今以上に増えていくことを心から望んでいます🎨
それではまた👋