こんにちは宮海です🌊
今回は都会にある大学と地方にある大学を比較したいと思います🍀
私は大学は自宅から通える範囲内にあった県内にある、私立のFラン大学に通学していました🏫
本当は東京の方の大学に通いたかったのですが、諸事情あってその大学を選びました。
詳しい話はまた後日したいと思います。
そして就職先は県内では無く、東京で働きたいと考えていたので
常に東京での就職を目指して4年間を過ごしてきました👨🎓
しかし私の大学から東京の企業に就職する人はごくわずかであり、大半の人達が県内にある会社に就職しました。
私の大学は県内にある企業への就職が強いところでしたので、県内の企業の情報やパイプはたくさんありました🏢
その一方東京へ就職する人が少なかったため、なかなか東京都内にある会社の情報などが入らず、
企業選びや志望動機を書くための情報収集がかなり苦戦しました。
また以前にも述べたように、地方は人口が少ないことから学校やコミュニティの数がかなり少なく、
人との交流の機会も必然的に少なくなりがちです。
それに比べて、東京の方はどうでしょう。
すぐ近隣に別の大学、専門学校などキャンパスが密集しインカレなど他校の学生との交流も可能です🏫
そしてコミュニティも山のように、無限に存在し多種多様な色々な人達と接する環境に恵まれています。
また大学時代から社会人の人達と触れ合う機会もたくさんあり、
その人達から就活のアドバイスや情報を仕入れることも可能です。
まさに常に四六時中365日人と関わる機会が溢れるほど実在し、
それだけコミュニケーション能力というものも磨かれていきます。
実際大学時代の親友だった人で私と同じく、東京の大きな会社で就職したいと考えていた人がいました。
その人は3年生の時に、東京で開催された「社会人基礎力育成グランプリ」に私の大学代表として出場しました。
しかし打ちのめされたような様子で帰ってきました。
結果は惨敗であり、東京の学生達のコミュニケーション能力の高さに圧倒され
「なんで俺達が就活で東京の学生に勝てないのか分かった……」
とすっかり自信を喪失していました。
後に私も以前お話した、大学3年生の1月から3月にかけて毎週東京で開催されていた
グループディスカッションの練習会に参加したことがあります。
参加者のほとんどが東京都内の大学に通っていた学生であり、
とにかく皆弁が立つ人達ばかりでディスカッションのスピードがかなり早かったです。
私も何か発言しようとするとすぐ他の人に言葉を奪われ、
まともに発言をする機会すら得られないまま終わってしまったことがあります。
議論のペースに頭が追い付かず、話し合いの輪の中に入れない状態がよく続きました。
ただ皆向上心の高い人達ばかりであり、
地方の大学では入手出来ないような様々な情報や物事の考え方を知ることが出来たことは収穫でした🌟
それとは別に常にそう言った上昇思考の高い人達に囲まれて、
身近に他校の学生と交流する機会に恵まれている東京の学生達が羨ましく感じました。
ちなみに何故グループディスカッションの練習するためにわざわざ東京まで行く必要があるのかと聞かれると、
単純に県内にグループディスカッションの練習が出来る機会が無かったからです。
東京や大阪まで行かないとそう言った就活生のためのイベントや練習会が用意されていなく、
地方ほどその機会が少ない傾向があります。
そういう点からも地方の学生ほど、東京都内の大学生に比べて東京の方での就活が苦戦しやすいと実感しています。
他にも地方から東京まで会社説明会や、面接など受ける際にも交通費や時間もそれだけかかりますし、とにかく労力を要します💨
ですので東京で就職したいと考えている人は、出来るだけ東京都内の学校に進学した方が有利に働きます。
では何故私は東京の大学に通えなかったのか、理由を次回お話ししたいと思います。
それではまた👋