こんにちは宮海です🌊
前回に引き続き、発達障害の強みについてお伝えしたいと思います🍀
発達障害者は苦手なことばかりではなく、健常な人達にはない得意なことも併せ持っています。
事実私自身も小学生時代から、音楽や絵を描くことが得意でした🎵🎨
音楽自体は習い事などで教わった機会はありませんが、
リコーダーの演奏が得意であり難しい曲も問題無く吹いておりました🎼
また音楽よりも絵を描くことが得意であり、幼少期から絵の賞をたくさん受賞しました。
中学時代には県特選という県でもトップクラスの賞を獲り、県立美術館に自分の作品が展示されたこともあります🌟
私自身の考えとしましては、発達障害者は芸術の才能を持つ人が多いように感じます。
前回の投稿でも述べたゴッホや、深瀬慧、米津玄師などは学生時代に学校に馴染め無かったなど、
コミュニケーションが不得意だったエピソードもあります。それでも自身の得意な分野を伸ばし、有名になりました✨
また前回も述べたさかなクンもイラストレーターとしても活躍し、魚のイラストがかなりお上手です🐟
他にも吹奏楽部を水槽と間違えて入部したエピソードもありますが、
ソロサックスで金賞受賞するほどの腕前の持ち主です🎷
こうしてみるといかに発達障害者が芸術の才に長けているかが分かります。
あと発達障害者が芸術の分野で活躍しやすい理由として、
普通の人間には思い付かないような個性的で奇抜な作品が評価されやすいからだと考えています。
発達障害者は健常な人にはないような独特な感性や物の考え方を持つ人が多く、
それらを表現出来る場が絵画や音楽といったところに活かされると思っています🎨🎶
例えば、テレビで流れる音楽も今まで聴いたことのあるような曲よりかは、
これまでに無い画期的な曲の方が印象に残りやすいと思います。
つまり、常識に囚われないものが世の中に革新を起こすと言っても過言ではありません。
事実ADHDの当事者で数々の発明品を世に生み出したトーマス・エジソンの名言に
「大事なことは、君の頭の中に巣くっている常識という理性を綺麗さっぱり捨てることだ。 もっともらしい考えの中に新しい問題の解決の糸口はない。」
というものもあります。また、ASDの当事者として知られる天才物理学者のアルベルト・アインシュタインの名言にも
「常識とは 18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
というものがあります。
上記の2人の偉人の言葉からもいかに常識という枠を外れて世の中で成功を収めたかが分かります。
しかし、常識から離れた人というのは周囲の人達からは変わり者のレッテルを貼られることもしばしばあります。
それでも、自分のその感性を大事にし続けた人がいつの日かこの世界に革命を起こすものだと思っています。
それではまた👋