こんにちは宮海です🌊
話をまた私の就職活動の話に戻したいと思います🍀
私が大学時代にどのように就職活動を行っていたのか詳しくお伝えしていきます。
大学は工学部の機械工学科に進学しましたが、発達性協調運動障害や知覚統合の低さが要因で
「自分はエンジニアには向かない。」
と自覚した私は大学3年生から他の道を考えるようになりました。
しかしそれまでエンジニアになることしか考えていなかったことと、
両親が揃ってパートタイムの仕事をしていることからどんな仕事が自分に向いているのか分かりませんでした。
そして文系の仕事に目を向けますが、
営業職などどれも高いコミュニケーション能力を求められる仕事ばかりで当時の自分に出来る自信がありませんでした。
よってあまり人と関わらなそうな仕事を探すようになりました。
そこでまず事務職や公務員など机の上で黙々と作業をするようなイメージのあった仕事を中心に目を向けました💻
まず公務員になるために3年生から公務員試験の勉強を始めました。そして同時並行して一般企業での就職も考えました。
特に見ていたものが事務職や学習塾での仕事でした。
私は中学時代から大学時代までよく同級生に勉強を教えていたので、教育に関わる仕事もしたいと思っていました📚✏️
実際大学3年生の時には友人からの紹介を受けて、家庭教師のアルバイトも始めました👨🏫
人に勉強を教えることが得意だった私はそのアルバイトは特に問題無く続けることが出来ました。
よって塾の先生も目指すようになりました。ただ、少子化の時代の影響もあり両親からは教育業界は反対されていました。
そこで目を向けたものが先生ではなく、学校現場で働く仕事でした🏫
それは学校事務という仕事でした。事務職と教育の両方に興味のあった私にとって夢のような職業でした✨
高校や大学での事務職員を目指して私の就職活動が始まりました💨
ただ、私の大学からそう言った学校事務職の仕事に就いた人が今までいなかったため、かなり情報集めの面などで苦労を要しました。
特に大学職員の場合は出身大学ならともかく、他大学の職員を目指すとかると在校生やOBでは無いので、
深い情報が得られず志望動機などを考えることが大変でした。
また学校事務職自体人気の職業であったことと、学校側も若干名しか新入職員を採用していなかったことからかなり狭き門でした。
それでも諦めること無く、自分で出来ることを探して大学3年生の1年間を過ごしていました。
3年生の春頃から自己分析や企業分析を始めて、自分の強み等を探していました🌸
しかしなかなか自己PRが出来るようなものが見つからなかったことから、
ボランティア活動や新しいアルバイトなども始めました。
大学3年次の単位も既にほぼほぼ取得して、
自由な時間がたくさんある1年を存分に使って様々な経験や勉強をして、就職活動への準備に備えていました。
それでも地方であったことからボランティア活動をしている団体が少なく、
見つかったところもかなり小規模な団体でしたのであまり濃い経験を積むことが出来ませんでした。
公務員試験の勉強も頑張りましたが、
大卒レベルの試験となると難易度もかなり高く覚える内容も山のようにあり、とても1年間の勉強では足りませんでした。
学校職員の就職に向けて東京の方の私立大学などの学校法人を中心に志望動機などを考えましたが、
それらの大学へ通っている人、通っていた人が知り合いにいなかったため内容がとても浅くて薄い文章になってしまいました。
そうこうしているうちに大学3年生も終わりに近づき、いよいよ3月の就職活動が解禁の時期になりました。
3月は企業説明会などに参加するため、毎週高速バスを使って東京へ足を運ぶ日々を過ごしました🚌
また企業説明会の日と以前もお伝えした、
東京で開催されていたグループディスカッションの練習会に1月から毎週参加し次第にディスカッション慣れもしてきました✨
ちなみに学校法人の就職活動では、
採用試験の中にグループディスカッションを導入しているところが多いことから、毎週東京までその練習会に参加していました。
そこの運営側からも顔を覚えられるようになり、3月の始め頃に無料の個別相談に誘われて就活のアドバイスを受けました。
しかしそこには厳しい現実が待ちわびていました。続きは次回お話しします。
それではまた👋