こんにちは宮海です🌊

前回まで述べたように、自分がなぜ職業訓練校のプログラミングの学習に挫折してしまったのかを詳しく説明したいと思います。

まずその職業訓練校は1年コースでしたが、当時はコロナウイルスが流行し始めた時期のため

2ヶ月間の休校を経たため、授業のペースが例年より早かったことが挙げられます。

また教わる内容もかなり多く、

プログラミング言語だけでなくハードウェアLinuxなどの勉強もたくさんしたため覚える量が膨大でした💻

さらに私自身は短期記憶が弱いため、

短期間に一度に多くのことを覚える暗記の仕方には向いていない脳の作りのため、

上記のような授業のスタイルには向いていませんでした。

もし学校の在籍期間が1年間では無く、2年間あれば途中で挫折することなく続けられたと思います。

もう1つの理由としては前回も少しお伝えしたように、私自身がパソコン音痴なところがあったこと。

なぜパソコン音痴になってしまったかと言えば、

幼少期からパソコンで何かものを作った経験が無く、パソコンをあまり触ってこなかったためです。

しかし私が小学生の時から家にパソコンがありましたが💻

普段の使い方と言えばインターネットで調べ物をするかYouTubeで動画を観るか、

パソコンゲームをするくらいしか使用してきませんでした🎮

ですのでそれ以外の使い方をしてこなかったから、

そもそもそれ以外の使い方を知らなかったことからパソコンに詳しくなるはずがありませんでした。

ちなみに私の両親共にパソコンの操作には詳しく無く、

大体はインターネットで検索するくらいしか使用しているところを見たことがありません。

父ですらパソコンでYouTubeで動画を観ている姿しか見たことが無く、

WordExcelを使用したシーンを目にしたことがありません。

母もパソコンの操作には疎く、私が成人してからWordを使い始めましたが同じような質問を何回かしてきます。

よって両親揃ってパソコンの操作や知識に疎かったため、息子の私がパソコンに強い子供に育つはずがありません。

私が大学生になって大学の授業でパソコンをたくさん使うようになったため、

そこで初めて様々な使い方があると知りました💻

ちなみに入学したばかりの頃は

「プログラミング?何それ?」

というレベルでした。

大学時代にもプログラミングの授業が少しありましたが、

結構ついて行くことに苦戦しよく友人に助けてもらいながら授業を受けていました。

他にもCADというソフトの授業もありましたが、

それも当初は思うように操作が出来ず先生によく質問しながら、授業を乗り切っていました。

ですので幼少期から身近にパソコンの操作に明るい大人が誰かいたら、また違っていたと考えます。

挫折してしまった最後の理由としては

私自身が以前お話ししたWAISの検査で知覚統合の値が低かったことも挙げられます。

知覚統合が低いと物事を応用的に考える力が弱いと聞いたことがあります。

プログラミングはif文と言った条件分岐や文字列などの様々な知識を組み合わせて、

1つのプログラムを作成しますがそのためには覚えた知識の高い応用力が求められます。

学生時代から数学の応用問題などが苦手だった私は、

プログラミングでも苦戦し覚えた知識を上手く活用出来ず思うようにプログラムを組めませんでした。

よって知覚統合の値が低い人もプログラミングの学習には適性があるとは断言出来ない現実があります。

以上のような理由で私は職業訓練校でのプログラミングの勉強につまづいてしまいました。

今後は私のような人間でも挫折せずにプログラミングが学べる体制が現れることを願っています。

それではまた👋