こんにちは宮海です🌊
前回まで発達性協調運動障害の中の運動が苦手な症状を中心にお伝えしましたが、
今回からは不器用な部分についてお話したいと思います🍀
私は小学生時代から、運動神経が悪いだけでなく手先の不器用さにもかなり苦しめられました。
とにかく自分では真剣にやっているのに、他のクラスメイトみたいに何事も上手くいかない。
例えば服のボタンを留めるのが遅い、靴ひもを上手く結べない、蝶々結びが下手など手先を使った作業がかなり苦手でした👟
他にも、中学時代にはペン回しが出来なくてクラスメイトからも「不器用だね」と馬鹿にされたこともあります。
また、理科の実験が苦手でした。
マッチで火が付けられない、実験道具の扱いが下手、実験器具を上手く組み立てられないなど、
作業が遅過ぎてよく周りの人達から顰蹙を買われていました。
家庭科の授業では裁縫がとにかく苦手であり、
技術の授業でも木工作業が極端に下手でノコギリで板を真っ直ぐ切れない、
トンカチで釘を打つと必ず釘が斜めに刺さるなど全てにおいて完成まで人より時間がかかりました。
そして、大学時代のアルバイトでも悪影響を及ぼしました。
レジ打ちの仕事をしていましたがレジの機械の操作が下手だったり、
サッカという商品をレジ袋に詰める作業も時間がかかったりと初期の頃は仕事が出来ずかなり苦労しました。
しかし、それでも回数を重ねていくことで次第に作業のペースが早くなりました。
入社して3年目には、もうレジの操作も手に取るように分かるようになり、サッカも問題無くスピーディーにこなせるようになりました🌟
他のアルバイトのメンバーさんからも
「宮海さんサッカがとても早いから、凄く助かる。」
と言われるくらいになりました。本当に1年目とは別人みたいに全ての作業において、手際が良く仕事が出来るようになりました✨
つまり不器用さも運動神経同様、訓練を重ねれば改善することが十分可能であるということです。
現に私がそれを証明して見せました。
やはり、何事も「継続は力なり」でありどんなに能力が不得手でも、諦めず継続して続ければ誰でも成長が出来るのです。
現在も私は「継続は力なり」を座右の銘にしており、
仕事・趣味あらゆる面で毎日積み重ねることを忘れないように日々を過ごしております🌟
それではまた👋