こんにちは宮海です🌊

前回に続きスーパーマーケットのアルバイトを辞めた後の過ごし方についてお話ししたいと思います🍀

スーパーマーケットの品出しの仕事を退職後は次の職場を探す日々を過ごしました。

まず見つかったところは前回お伝えした学校現場での事務補助の仕事であり、

ただそこはすぐ勤務が出来るところでは無かったので、決まるまでの間に何か短期で出来る仕事を探しました。

そこで郵便局の郵便物の仕分けのアルバイトを見つけ、自分にも出来そうな仕事内容でしたのですぐ応募し面接を受けました📮

そして無事合格し新しい職場での勤務が始まりました🌟

そこは早朝の朝6:00~9:00の時間帯で週5日間のシフトでの仕事でした。

仕事内容は郵便局に届く封筒やハガキを配達先別に仕分ける仕事であり、

単純作業の仕事でしたので私にも無理無くこなすことが出来ました✉️

ただ仕事内容はシンプルでも覚えることはそれなりにあり、

郵便物を手で仕分ける作業もあれば専用の大きな機械で仕分ける作業もありました。

その機械の操作が始めた当初は苦戦し、

複雑な仕組みであることに加えて覚えることも多く短期記憶が弱い私には、すぐにはマスター出来ないと判断しました。

それでも今回も自分の障害をクローズにして就労したため、社員さんの人達も容赦なくどんどん機械の操作を私に教え込みました。

頑張って覚えようとしましたが、やはり短期記憶がすぐいっぱいに埋まってしまい次第に限界を感じました。

そこで私は前職のスーパーマーケットでの出来事を参考に思い切って、自分の障害のことを話しました。

すると社員さんの人達は目を開き、私の障害に理解を示して下さいました。

どうやら社員さん達は私が普通の人に見えて、仕事の覚えも良かったことからどんどん新しいことを教えたくなったそうでした。

そして「気が付かなくてごめんね。」とまで言って下さり、私の障害に深く寄り添って下さいました🌟

私が求めたことは短期記憶が弱いことから、その機械の操作をゆっくり覚えたい旨を伝えましたが、

社員さん達は「無理しなくていいよ。」と言って下さり、私だけその機械の仕事はさせない方針にして下さいました。

そのお陰で私は無理無くその郵便局でのアルバイトを3ヶ月間続けることが出来ました。

本当にこの時の社員さん達には大変感謝をしております🌟

本当は自分の障害を隠して就職し、就職した後に打ち明けることはあまりしてはいけないことですが、

思い切って勇気を出してカミングアウトすることで理解を示して下さる職場もあることを知りました。

要は障害者が職場で活躍出来るかどうかは、職場の周りの人達の理解や配慮が大切であり、環境次第と言う訳です。

この先も上記のような発達障害に理解のある職場が日本社会に増えていくことを心から願っております。

そして障害者、健常者関係無く全ての人間が世の中で活躍出来るような日が来ることを今日も願って毎日を過ごしています🌟

それではまた👋