こんにちは宮海です🌊
2019年の9月いっぱいで郵便局でのアルバイトを退職した私は10月に入り、学校事務補助員という仕事を始めました🍀
そこは障害者雇用の契約社員であり、今までのアルバイトの仕事よりも少し責任が大きくなります。
その職場の雇用体制は学校事務補助員2名につき、支援者として障害者雇用支援員1名が配置され、
障害者雇用支援員は、学校事務補助員一人一人に応じて、
仕事のやり方、社会人としてのルールやビジネスマナー、
コミュニケーションなど業務上必要なことを伝えて教育事務補助員を支援する役割を担っています。
実際その職場には1人の中年の女性が支援員として障害を持つ学校事務補助員の面倒を見て、
私以外にも1人知的障害を持つ男性が勤務をしていました。
その男性はAさんであり、私よりも1年くらい先に入職していて仕事もかなり身に付いていた人でした。
そのため私はまずはAさんの仕事を見ながら、仕事を覚える日々を送ります💨
Aさんはどの仕事もテキパキと手際良く行い、障害者であることを忘れるくらいスムーズに仕事を進めていました。
ただ支援員の人曰く簡単な計算やパソコンの操作は苦手のようであり、体を動かすような単純作業を中心に任せていたそうです。
仕事内容としてはまず学校の敷地内にある水道メーターや電気、ガスのメーターの値を見てそれをメモをして後でその使用量を計算します🌡
そして学校の事務室や職員室にあるコピー機の用紙の補充、
可燃ゴミの回収、缶・ペットボトルの回収などをし以上を全て朝のルーティンワークとします📄🗑
その後は様々な種類の仕事が事務員や先生から頼まれて、支援員の人に仕事を教わりながらこなしていきます。
仕事内容は本当に雑用のような仕事ばかりでしたので、私にとってはどれも簡単で問題無く行うことが出来ました。
また仕事の合間には支援員の人と面談をする機会も設けられ、今後どのような仕事をしたいのか、
そのためにどのような能力を身に付けたらよいのかを話し合う時間がありました。
私はそこでいずれは障害者雇用での公務員の仕事がしたいことを話しました👨💼
するとその支援員の人は、以前障害者の就労支援施設で働いていた経験があることから、
障害者雇用の実体などにかなり明るい人でした。
そして今まで知らなかった様々な障害者雇用の仕組みや、裏側を知ることが出来ました。
それではまた👋