こんにちは宮海です🌊
私が2019年の10月に入職した学校事務補助員の仕事は、かなり厳しい職場環境でした。
私以外にももう1人知的障害を患うAさんが勤務していましたが、
その人も普段から支援員の人から乱暴な言動を受けており、傍から見ていて正直に不憫に感じました。
ちなみにその支援員の人自身も知的障害を持つお子さんがいる人でした。
それでも社会的な弱者である障害者に対して優しくない扱いを常に行っていました。
そして私にも日々心無い言動を向けていました。
その職場での勤務が始まってから1週間ほど経った頃、仕事でちょっとしたミスをした時に
「この仕事はあなたにとって難しかったんですか?」
と問い詰めるように尋ねられ
「その仕事ぶりだとあなたが一般就労した際に周囲からの信用を得ることは難しいですね。」
と言われました。誰だってどの職場に入職した当初は初心者であり、
ある程度のミスや失敗は付きものですので、上記のように言われる筋合いは無いと思います。
また私は元々軽い鬱の症状も所持しており、その支援員の人といることでどんどん悪化していくように感じました。
勤務開始から2週間くらい経ったある日、その支援員から
「なんか今日は元気無いね。」
と聞かれて
「ちょっと鬱っぽい症状がありまして……」
と答えたら
「ふーん。じゃあ、病院行けば?」
と見放すように伝えられました。障害者に対する共感性や思いやりに乏しく、ただただ冷たい人物でした。その後も
「東京都の障害者雇用を目指しているのだったら、その心構えじゃ無理だよ。」
と告げられました。実際東京都の障害者枠でも障害者に対する配慮のようなものは皆無らしく、
精神障害者で勤務中に体調が悪くなっても周囲の人達は気遣うことなどはしないとのこと。そして
「やる気あるの!?」
とまた圧力をかけるように怒られました。その後も頭痛を感じて頭を押さえていたら、
「ボーッとしている場合じゃないよ。」
と口にされ、心に深いダメージを負いました。
他にもパソコンで何か資料を作成する仕事を受けて、それをコピーして支援員に見せたら📄
「見づらい!!」
とストレートに躊躇無く言われました。また他にも、
「あなたは、特例子会社向きじゃないね……」
といったような、私から可能性や自信を喪失させるような発言も平気でしていました。
そう言った日々を送ったある日、朝出勤日に目を覚ますと体が動かなくなっていることに気が付きました。
頑張って起きて朝の支度をすると、体の震えが止まらないし、呼吸も過呼吸気味になっている状態でした。
そしてやむを得ずその日は仕事を休まざるを得なくなりました。
それではまた👋