こんにちは宮海です🌊
前回の続きの話をしたいと思います🍀
学校事務補助員として入職してから3週間ほど経ったある日の朝、
私は体が動かなくなりその日は休まざるを得ませんでした。
そして私の住む自治体にある市が運営する障害者就労生活支援センターへ足を運び、
私の担当者の人と急遽面談を行うことにしました。
その担当者はMさんという人であり、私が上京してからずっと就職活動等の支援をしていただいた人で、
就職のことで相談したいことがあれば時々相談に伺っていました👨💼
私の学校事務補助員でのこれまでの話を聞くと、驚いたような反応を示し
「それは酷いねーそこまで酷い職場だとは思わなかった……」
と口にしました。また、私が入職して早々休んだ日にも支援員がMさんに電話をし☎
私のことでの文句の内容、ダメ出しを圧力をかけるように話していたとのこと。それに対しMさんは
「いや、まだ始まったばかりの時にそんな高いレベルを要求されても……」
と首を傾げた様子だったとのこと。
他にも勤務開始日に私とMさんで最初その職場に出勤しましたが、支援員の知的障害者のAさんへのやり取りを見ていて
「言い方がきついね。」
と言っていました。ちなみにMさんにも知的障害を持つお子さんがいます。
そしてその翌日にMさんと支援員、事務室の室長も交えて面談を行い、今後の対応について話し合いをして下さいました。
そこでその支援員も少し反省をしたのか、それからはもう厳しいものの言い方やパワハラのような発言はしなくなりました。
お陰様で私も働きやすくなり、なんとか1ヶ月間仕事を続けることが出来ました。
しかし11月に入ると今度はモラハラのような言動が始まりました。
効果があったのは一時的のようであり次第にまた元の障害者に対する高圧的な態度が戻りました。
どうやらその人の口にする話などによると、
障害者を完全に馬鹿にしている、見下しているようなものの考え方をしているようでした。
例えば自分の仕事の話で
「私だって本当はこんな仕事したくない……」
などとこぼしたり、以前自分が面倒を見た障害者の話で
「昔仕事が凄く出来なくてダメダメな子がいたんだけど、得意なことが1つだけあって今はそれを活かした仕事をしているよ。」
と見下したように話したりまた
「鬱病持っている人はそれを治してから働くべきで、治っていない状態で働くべきではない。」
とも言っていました。
でも鬱病は治りにくい病気であり、人によっては数ヶ月、数年完治をするのに時間がかかる人もいます。
その間の生活や家計のことを考えて、働かざるを得無い人だっているはずです。
とにかくその支援員の人は福祉の仕事に従事する素質に欠ける人物でした。
そして福祉の世界の闇も垣間見ました。
時々ニュースで福祉施設で働く人が利用者に虐待をしたり、
暴力をふるって殺害をした事件も耳にしますがどれも共通することは弱い者いじめです。
障害者だから弱者だから、何も抵抗出来ないことをいいことに力で押さえ付けることはとても卑怯なやり方です。
そしてそう言った考えを持つ人が、人手不足の業界である福祉の仕事に平気で就いている現状に大きな違和感を覚えました。
福祉の仕事は社会的な弱者である障害を抱える人を心から助けたい、救いたいと考える心の優しい人間が就任するべきであり
それが出来ない人は他の仕事を探すべきだと思います。
私は以上のような支援員の人と毎日仕事をすることで、日に日に心身共に不調をきたすようになりました。
またそうなってしまった背景には、支援員だけでなくその学校現場にも問題が潜んでいました。
それではまた👋