こんにちは宮海です🌊
今回は精神障害についてお伝えしたいと思います🍀
精神障害と発達障害はセットでついてくるケースが多いです。
現に発達障害者でも鬱病や統合失調症などの精神の病を併発している人が非常に多いからです。
多くの発達障害者は学校でいじめや職場でのパワハラなどをきっかけに鬱病などの精神の病気を患います。
そして、精神の病と診断を受けたと同時に発達障害の診断も受ける人も少なくありません🏥
例えば、幼少期から特別支援学校などの障害者への支援や教育が手厚い環境に身を置いていた人は
精神障害を持つ人は少ないかもしれませんが、
そうでは無い通常学級で過ごしてきた人は、正しい支援を受けないで成人した人も多いと思います。
実際大学を卒業して新卒で就職したものの、仕事が出来ず上司からの厳しい叱責やパワハラを受けて鬱病を発症し、
早々に退職して精神科で発達障害が発覚する人も多いです。詳しくは以下の記事をご覧ください。
そして私自身も精神障害の当事者であります。
大学を卒業後は就職先で上司の人からの厳しい叱責などを機に鬱病を発症しました。
現在は体調は安定していますが、一時期はかなりその病に苦しめられておりました。
それでも現在も不眠症という病気に悩まされ、
毎月精神科へ行き睡眠薬を処方してそれを飲まないと夜眠れない体になってしまいました💊
精神の病気の厄介なところが、なかなか治りづらいことと完治することは無く、
症状は収まっても何かのきっかけで再発する可能性が高いことです。
また、鬱病は心の弱い人がなるというイメージを持つ人もいますが、誰でもかかる可能性はあります。
現に私の高校時代の友人で就職後、パワハラを受けて鬱病を発症してしまった人もいました。
その人は気さくで社交的な性格の人で、精神の病気とは無縁なイメージがありましたが、
鬱病になったと連絡が来た時は大変驚いた記憶があります。
実際この日本で鬱病などの精神疾患を患っている患者数は、多く近年増加傾向にあると言われています。
いつどこで誰が発症してもおかしくない精神の病気、周囲の人達にはそれらの病気への正しい知識と理解が求められます。
次回は鬱病になった時の症状などを私の実体験を元にお伝えしたいと思います。
それではまた👋