こんにちは宮海です🌊

再び話を発達障害の内容に戻したいと思います🍀 発達障害を持つ人達が併発していることの多いもう一つの障害があります。

それは、発達性協調運動障害と呼ばれるものです。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

DCD(発達性協調運動症)とは?具体的な特徴や対応法/専門家監修【LITALICO発達ナビ】DCD(発達性協調運動症)とは、手と手、目と手、足と手など、複数の身体部位を協力させて行う運動が著しく困難な障害です。キャッチボールが苦手であったり、消しゴムを使うと紙が破れてしまったりと、日常生活での運動に困難が現れます。この記事では、DCD(発達性協調運動症)について、その定義、症状、原因、年齢別の困りごとの例、相談先、家庭でできることをご紹介します。h-navi.jp

発達性協調運動障害とは、「協調」という脳機能の発達に問題があるために、

運動や動作にぎこちなさが生じたり、姿勢に乱れが生じ、日常生活に支障が出てしまう発達障害です。

いわゆる手先が不器用であったり、球技などの運動が苦手な人が所持している障害です⚽

現に私も幼少期から運動が苦手でした。特に学校の体育の授業や運動会がとても苦痛でした。

クラスで自分だけ運動神経が悪かったため、しょっちゅう皆の足を引っ張ってしまい、いつも周りからの反発を買っていました。

「ちゃんとやれよ!!」

「お前のせいでいつも流れが止まるんだよ!!」

などなどクラスメイトの罵倒を浴びながら学生時代を過ごしました。

特に学生時代は足が速いなど、運動が得意な人ほど周囲からの注目を集めます🏃

そして、運動神経が良いかどうかでスクールカーストが決まってしまう現実もあります。

運動が出来ない人=かっこ悪い

というイメージも定着してしまい、学生時代で運動が苦手だとかなりのハンデを背負います。

また運動音痴な人ほどいじめの標的にもなりやすく、本当にマイナスな面しか生みません。

学生時代に良い思い出を作りにくくなり、大人になっても尾を引く人も少なくなりません。以下のリンクもご覧ください。

「体育の授業が苦痛だった」という人々の声「バスケは地獄」「体育教師は運動の楽しさを教えていない」 | キャリコネニュース体育の授業が嫌いだった人は多いのでは? 学生時代の授業に憂鬱な思い出がある人はいるだろうが、体育の授業がトラウnews.careerconnection.jp

そんなどん底の学生時代を過ごした私ですが、高校時代から卓球部に所属し3年間続けることで運動神経がかなり良くなりました🏓

そして現在は、社会人になってからフットサルを初めましたが、眠っていた才能が開花して試合でも活躍が出来るまでになりました⚽

また最近では、テニスを1から始めて順調に上達しつつあります🎾

つまり、運動神経の悪さは何かのきっかけで改善することが十分可能であることを私の実体験で感じております。

次回は私の運動神経が良くなった経緯を詳しく説明したいと思います。

それではまた👋